農業への想い

九州永田について

私たち九州永田は農業用ノズル器具だけを専門に扱う会社ではありません。
私たちは農業の未来を創造する会社です。
・必要な水だけあればいい
・農薬散布を適度にしていれば大丈夫
・土壌がしっかりしていれば、作物は育つ
農業はそんな単純なものではありません。
常に自然環境と向き合う農業は、農産物が無事に出荷できるまでに、様々な要因が複雑に絡み合います。
「農業を知り尽そう」「徹底的に考えよう」
九州永田の口ぐせです。
農機具を扱わせていただく以上、農業にまつわる様々な知識を携える風土が九州永田にはあります。
これまで私たちは農業の「困った」を解決してまいりました。これからはさらに一歩踏み込んで農業の「良かった」を追求してまいります。

これまでの農業

農業が生まれて数千年が経とうとする今、農業は機械化が進み一戸当たりの耕作面積が増えてきています。耕作戸数が減少する中で、生産量や生産者の生活の維持のために農業も産業として見直されてきつつありますが、農業単独で生計をたててゆくのは非常に困難です。
これまでの農業は
生産者=作る人
消費者=食べる人

このように考えるのが当たり前のようになっています。

九州永田が考える農業

本来人間は自分の食べる分は自分で採る・作るが基本であると思います。全国民全農家になり得れば互いが尊重しあう世の中になるのではないか。けれどもそれが簡単に実現できることではないと思います。
農業に関わる者が生産者と消費者という関係でなく共存共栄の仲間という考えでお互いの事を理解しより強力なパートナーシップが図られるべきだと考えます。その上で生産者が生産して良かったと思われる安全・安心な農業生産の構築が我々の使命だと思っています。

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